メモに残してあった2018年の現場の記録。せっかくなのではてなに残しておきます。
2018年は全部合わせて58?くらい?ジャニオタしてきて一番多い公演数になりました。これも好きな人たちがずっと人前に立ち続けてくれたからのことで、この一年不在はあったとしてもすこやかにアイドルという仕事を全うしてくれたことに感謝しかありません。あと夏は公演が始まるまでチケットがとりやすかったというのはある。チケットのとれる現場の素晴らしさよ、ということをめちゃめちゃ思った…。来年もチケットがとれますように。
1月
●宝塚歌劇 雪組公演 ひかりふる路~革命家、マクシミリアン・ロベスピエール~ SUPER VOYAGER! -希望の海へ- 東京宝塚劇場-JOHNNYS' Happy New Year IsLAND 帝国劇場
●ジャニーズWEST LIVE TOUR 2018 WESTival 横浜アリーナ
2月
●美しい日々 新国立劇場 小劇場
3月
●Endless SHOCK2018 帝国劇場
●関西ジャニーズJr. 春休みスペシャルShow2018 大阪松竹座
●ジャニーズJr.祭り Travis Japan公演 横浜アリーナ
●ジャニーズJr.祭り 合同公演 横浜アリーナ
4月
●ジャニーズ銀座2018 HiHi Jets 東京B少年 シアタークリエ
5月
●SexyZone repainting Tour 2018 横浜アリーナ
●こぶしファクトリー&つばきファクトリー プレミアムライブ2018春 KOBO 中野サンプラザ
●つばきファクトリー ライブツアー 2018春「初恋」横浜BayHall
●ジャニーズ銀座2018 HiHi Jets シアタークリエ
●NEWS ARENA TOUR 2018 EPCOTIA さいたまスーパーアリーナ
●ジャニーズ銀座2018 HiHi Jets 東京B少年 シアタークリエ
6月
●ミュージカル「モーツァルト!」 帝国劇場
7月
●夏祭り 裸の少年 SUMMER STATION HiHi Jets・東京B少年編 EXシアター六本木
●年中無休! シアター1010
8月
●A.B.C-Z 2018 Love Battle Tour 福岡サンパレス、東京国際フォーラム ホールA
●KNIGHT TALE 騎士物語 帝国劇場
●夏祭り 裸の少年 SUMMER STATION HiHi Jets編 EXシアター六本木
●広瀬彩海バースデーイベント2018 TOKYO FM ホール
●ブロードウェイミュージカル レント シアターオーブ
●コインロッカー・ベイビーズ 豊中市立文化芸術センター大ホール
●夏祭り 裸の少年 SUMMER STATION 東京B少年編 EXシアター六本木
●Summer Paradise 2018 Travis Japan TDCホール
9月
●DREAM BOYS 帝国劇場
●ロジャース/ハート やまと芸術文化ホール メインホール
●つばきファクトリー ライブツアー 2018秋-微熱-
10月
●ABC座 ジャニーズ伝説2018 日生劇場
●いまを生きる 新国立劇場 中劇場
●新感線☆RS メタルマクベス disk2 IHIステージアラウンド東京
●放課後の厨房男子 銀座 博品館劇場
11月
なし
12月
●JOHNNYS' King&Prince IsLAND 帝国劇場
●新感線☆RS メタルマクベス disk3 IHIステージアラウンド東京
●Hey! Say! JUMP LIVE TOUR SENSE or LOVE 東京ドーム
ちょこっとメモを残してあったものを以下に。
現場初めは宝塚!ショータイムが体感20分だった。ラ・ラ・ランドのオマージュなんかもあったりした、めちゃめちゃ楽しかった!アンダルシアや情熱の一夜を聴くことができたのも嬉しかった。楽曲の強さを感じた。
●JOHNNYS' Happy New Year IsLAND
一度では目が足りなくて、もう一度見たくて見たくて死にそうだった。特に印象的だったのはガラスの十代、夜空ノムコウからの君だけに、モンスター。ガラスの十代は、みずきの繊細で儚くて陰のある感じ、はしもっちゃんのウェットな感じ、ゆうぴの邪険のないひたむきさが相まって最高だった。あと最初どこかでみずきの踊りにものすごく好きな瞬間があって、ふわっと体の感覚を持っていかれてしまった。また恋に落ちてしまった、と思った。気持ちだけが残ってどこのどんな振りだったかということは覚えていない。「儚いものこそが美しいものであった」という歌の歌詞が頭の中を回り続けた一月。
●Endless SHOCK2018
3月の幕開けは5年ぶりのSHOCK。ナンバーが変わっていたりして新鮮だったのと、美織ちゃんがめちゃめちゃよかった!美織ちゃん、アイドル出身なので踊りの根っこがアイドルのそれで、ジャニーズとめちゃめちゃ相性が良かった。寺西と松松はSHOCKでは初めてだったけど、初々しさみたいなものは全くなくて頼もしかった。何年も出ているからそうか… SHOCKを初めて観に行ったのが岸くんが初めて出た年で、岸くん…!と息を飲む気持ちで見ていた部分があったからそう思ったのかな。観劇後に妹と、みおリカは寺西と付き合えばいいのにー!と盛り上がった。
●関西ジャニーズJr. 春休みスペシャルShow2018
約7か月ぶりの松竹座!楽しかった!長尾くんが超成長を遂げていて驚き桃の木だった。長尾くんを見に行ったのに、ふうがくんばっかり見てしまった。ふうがくんかわいいんだもん。でも最後の方で道長が顔を合わせたところを見られたのが超嬉しかった!心がぎゅっとなった。
●ジャニーズJr.祭り 合同公演
祭り合同はラストに入ったのですが、そしたらなんとはいびーが見学に来てステージに上がり、HiB HiB Dreamを歌い、コンサートの記憶を全てを持っていってしまった!後から気づいたけど、11人のはびどりは初めてで、全員が中高生であるはびどりは最初で最後だった。そんな大事なはびどりをどうしてそのタイミングで!はいびーはみんな見学の格好のままだったんだけど、それがまたよかった。アイドルをアイドルたらしめる煌びやかな衣装に身を包んでいなくとも、ステージに立つ姿は紛れもなくアイドルだった。一年前、私服でステージ上に上がって一曲歌うという状況があったら、おそらくほとんどのメンバーが「中高生の男の子」だったと思うんです。でも、この一年で彼らがコンサートや舞台、テレビ出演といったかなり多くの場数を踏み、たくさんの人の前で活動をする中でアイドルとしての姿を確立してきていた。そして2018年3月27日、横浜アリーナというステージに私服で上がる彼らの姿に、アイドルは「自分がアイドルであるという意識でアイドルになる」んだと感じました。また状況がめまぐるしく変わっていったり、たくさんの悔しい思いをしたり、ひたすた密度の濃い一年間の上にこの日の彼らのはびどりがあるんだなと思ったらもう胸がいっぱいで。それと同時に、ここからはじまるんだなとも思い、その光を目に焼き付けていきたいなと思った春。そして2ヶ月ぶりに見たみずきに「ステージに立つみずきってなんであんなにかっこいいんだろうね?今日もまた新鮮に好きになってしまった。あの気持ちは紛れもなく、恋だ」と思った。みずきには絶対に抗えない何かがあるし、何度でも戻ってきてしまうし、何度でも恋に落ちる。恋に落ちすぎな自覚はある。
今だから言うと、席が3列目で、近すぎて慄いた。肌やら眉毛やら髪の毛一本一本が超よく見えて、見えるので見てしまって、ひゃー!ごめんなさい!という気持ちになった。以下ピンポイントに覚えているところ3選。
①ジャニカルの途中でみずきがハムレットの台詞を言うところがあって。すごく真面目なところなんだけど、客席がくすくすとかそういうレベルじゃなく笑うので、えっ、違うでしょ?笑うところじゃないでしょ?ここは静かに真剣に観るところでしょ?って思って怒りを覚えたし悲しかった。その気持ちが今でも強い。みずきはいつか一度シェイクスピアをやってほしい。メタルじゃなくていいんだけど、マクベスとか。メタルじゃなくても、って言いたいだけじゃないよ!
②もう君以外愛せないのメンバーを選抜した人に金一封贈りたかった。岩崎那須浮所井上橋本なんだけど、最初たいしょーのソロから始まるのが最高オブ最高で。15才の男の子に本気で歌わせるかぁ~!って思ったし、本気で歌わせるの大成功だし、たいしょーってとこがほんと良いし、たいしょーの歌唱力がまたすごく高い。去年のみずきが歌ったifは経験からなんだろうなって深みがあって最高だったけど、そういうんじゃない凄みがある。
③那須くん、エピローグ前のコングラで衣装を白いジャケットに着替え忘れてオレンジの衣装のまま出てきてしまうし、アンコールのシンデレラガールでは台詞を言うタイミングを間違えるしで、ちょっと落ち着かない感じがあって意外だった。那須くんが衣装ミスったとき、笑いをこらえて鼻がひくひくしている人(龍我)、目で訴える人(優斗)、素で「えっ?!」という顔をする人(みずき)、ステージの表現として「えーっ?!まじ?!」という反応をする人(直樹)…というそれぞれの反応が面白かった…!全員分見たかった!
あとこの日に見たHiHi Jetsが本当によくて。できることが多いという強みはあるんだと思うんだけど、何より5人の空気があ~ほんといいな~と思うもので。なんだろうなって考えたところで、この一年で自信と確信がもてたのかなって。たくさんの経験を積みグループを作り上げる中でもてた自信。このグループでやっていきたい、このメンバーで高みを目指したい、という思いへの確信。そしてさくちゃんが加入したことで、グループとして長らく戦っていたひとつ壁を突破できたとんだないうことをものすごく感じた。
●ミュージカル「モーツァルト!」
一昨年からいっくんの出る舞台には足を運びたいなと思っていて、今回もそんな気持ちでチケットをとってもらい、舞台に足を運んだモーツァルト。いっくんの歌が好きだなということも改めて思ったのですが、その気持ちを軽く超えるくらい、モーツァルト!は最高の舞台だった。7月は録画してもらったよしおちゃんラストモーツァルトをひたすら繰り返し見た。音楽が好き。特に僕こそ音楽と星から降る金がなによりも好きだ。ジャニオタ的なことを考えると、龍我くんってモーツァルトだなぁと心底思う。あと昔のみずきにアマデをやってほしすぎた!というか、昔のはしもっちゃんでも、ヴァサでも、川崎くんでも、Jr.の子のアマデを見たい。
下半期の幕開けはコインロッカーベイビーズ。一昨年の初演は観ることができなくて、原作も読まずに行ったので、真っさらな状態で観ました。衝撃的すぎて言葉にできない。なのでもうしないことにする。だってできないし…。再再演があればまたいつか。
●夏祭り 裸の少年 SUMMER STATION HiHi Jets編
HiHi単独については夏に書いたのでリンクを貼ります。
●夏祭り 裸の少年 SUMMER STATION 東京B少年編
ロスの中入ったB少年公演。同じ曲の部分は思い出してしまうなーと思ったけれど、もう!楽しくて楽しくて!このグループはショーをするグループなんだよね。1週間後入った時のMCの上達っぷりに驚かされた。平和で穏やかに淀みなく進んでいくMC!比べちゃいけないけど、何日か前に見たえびコンではステージ上に塚田戸塚五関になった時、完全に会話が止まるという時間があったぞ!(あれはあれでえびらしくて面白かった。頑張って話そうとしないという新しい境地) うきしょくんの回し方が本当に上手いの。積極的に話さない金指くんが乗ってくるように言葉をかけるとか、俯瞰したツッコミとか、うきしょくん~!かっこよかった!
●ABC座 ジャニーズ伝説2018
これが最後かも、という思いでチケットをとったえび座。一幕のラストシーン、戸塚さん演じるジャニーさんが五関塚田河合橋本演じるジャニーズのメンバーと楽しそうにしているその画には、もう涙が出るしかなくて。そして二幕のメドレーは今年も変わらずよかった。シンデレラガールの振りが、はいびーがこの春夏踊り続けてきた岸くんが振り付けたものだった。ソロだけでもいいから映像に残って欲しいけれど、そもそもカメラが入っていないんだよねー…もったいない…!はっしーの愛のかたまり。五関さんの仮面。塚ちゃんの喜びの歌。河合くんのTonight。戸塚さんのFly。選曲も最高だし、ステージもこの上ない。Tonight をやる際に、かっこよさに振り切ろうと河合くんに提案した秋山大河さんには何度お礼を言っても足りない。金一封贈りたい。
●いまを生きる
いまを生きるは、すごくよいカンパニーで刺激を受けながら日々舞台に立っているんだろうなというトラジャ3人の姿が見られてよかったです。こういうものを観ると、みやちーは映像の人じゃなくて舞台に立つ人なんだな、と思う。うみんちゅの役は難しかったと思うけれど、外部舞台は初めての中頑張っていたなって。しめちゃんは歩き方がしめちゃんだった笑
●新感線☆RS メタルマクベス disc2
メタマクは前日に誘っていただいたんだけど、本当に声をかけていただいて幸せだった!人生が結構変わった、というのは言い過ぎかもしれないけど、世の中は面白いもので溢れていることに気付けた。エネルギーが爆発しぶつかり合っている様がそこにある…!という(?)舞台で、観ている時からもう一度観たかった。のだけれど、そう思った時には千秋楽だった。ランディーも夫人も本当にどうしようもないんだけど、とんでもなくいとおしい夫妻だった。万歳!櫻子!おめでとう!
●JOHNNYS' King&Prince IsLAND
アイランドはなんとか年内のチケットがとれたので行ってきました。これも今だから言うと極端に前の方の席で、LGTEで平野くんが飛び立つ時に、その勢いに思わず身を引いた。若い男の子が宙を舞うことのできる平和な世界が続けばいいと思う。そしてHiHi Jetがバンクで全く見えない笑 バンクとバンクの隙間からどうにかと思うんだけど、面白いくらい見えない!客席側に向かって飛ぶ画を見せたいのだろうけど、そこ以外結構な時間何も見えない問題はいいのかな…
●ENTA!
エンタ!エンタ!エンタ!一般発売でとれるチケット最高!そしてこんなに楽しいエンターテイメントショーが見られるなんて!踊って歌ってコントとトーク。まず、セトリが言わずもがな顧客満足度ナンバーワン。14年後のJAM、歌割りがキャラクターに合っていて「そうなの~!!」と首がもげるくらい頷くしかなかったし、続くBe CoolとAct Showは、その色気と洗練された都会的なかっこよさに首を絞められているような感覚に陥った。かっこよさに殺されるとはこのこと。Be Coolは去年はいびーが、Act Showは今年B少年がパフォーマンスしていたけれど、10代の少年と30代の男性が同じ曲を歌って踊る(そして滑る)姿を見られるジャニーズ事務所最高じゃないですか…!ジャニーズありがとう!そしてコントがまぁ~おもしろくて!バンドマンのコントと女子高生のコントなんだけど、ふぉ~ゆ~の体現する女子高生が控えめに言っても今ではなく10年前の女子高生で笑った。はぁー!楽しい!ふぉ~ゆ~を見に行くといつも笑ってる。堂島さんに書き下ろしてもらった新曲もキャッチーで口ずさみたくなる感じだったので、どうにか配信とかで世に出てほしいな。
●Hey! Say! JUMP LIVE TOUR SENSE or LOVE
今年のラスト現場は去年に引き続きJUMPコン!自担の自担で納めます!ということで行ってきたよ東京ドーム!席がこれまた極端によくてメンバーを近くで見られたのも嬉しかったし、一緒に入ったやー時代からひかるのファンである友達も喜んでくれてよかった。退屈な時間が一瞬たりともなくて楽しかった!が、シャドボとスパデリとありせかのVIPすぎる扱いに笑った。ズコー!なんだけど、そこが愛せるポイントなんだよな… 世代がドンピシャなのでじゃんぷをみると安心するし、同士よのう…(握手)という気持ちになる。私はHey!Say!JUMPというグループが売れてくれて本当に嬉しいんです。彼らが納得していればいい。でも、売れるというわかりやすい形で彼らの今までが報われてほしかった。そしてゆとり代表と言っても引けを取らない彼らが売れたら、彼ら自身も含め、わたしも含め、ゆとり世代は救われると思っていました。実際そんなことはないとはわかっていたけど、希望の星だった。だから、そんな彼らが素直で優しくて謙虚なまま売れたことが嬉しいです。