気持ちの整理だしどうでもいいことなんですが。
年明けのコンサートで思ったのは、アルバムを出して欲しいということでした。同じ曲で何度もコンサートをやるのは限界があると思うので(というかもう限界を超えていると思います)、もうそろそろアルバムを出して欲しいです。
こういうのって森本くんがいつ帰ってくるのか分からない状態だったら言えないことです。いや、今もいつ帰ってくるのかはわかりません。もしかしたら、帰ってこないかもしれないし、帰ってくるかもしれない。でも年始の「年内復帰はない」というジャニーさんの言葉で、私の中では「ああ今年の復帰はないのか…」ということになってしまっています。悲しいです。
アジアツアーが決まったと聞いたときは「森本くんがいないのにアジア行っちゃうんだ…」って思ったんですが、スポーツ紙でじゃにーさんは「本人の意志次第ではあるが、年内の森本復帰はない」って発言していたのを聞いて、このままJUMPに対して「前に進まないでよ…」っていう風には口にしてはいけないと思うだけではなく思うことすらいけないなぁと感じました。それまでは「森本くんの意志次第だから」と「森本くんが帰ってくるまで前には進まないで…」と「でも、だから、森本くんはやく帰ってきてよ…」がぐるぐる回ってたんですが、２番目はそこまで思わなくなりました。とはいえ、今メンバーとかから森本くんの話題をかすめられるのは背筋が凍ります。１番ショックだったのはカウコンだったんですが、コンサートの初日にも同じ事を言ったときに会場全体の空気が一気に凍ったのは忘れられないと思いました。本人達の口から聞くのが一番くるなぁと思いました。
ファンは森本くんがいつ帰ってきても迎えいれる体勢はできてるし、森本くんの復帰に関してはまだ可能性はあると思ってるし、さっさと帰ってこいよって思っているのは事実ですが、どこかで「10人のJUMPは10人のJUMPのままきれいにとっておくことも考えなくちゃなぁ」と思ってしまうのも事実です。それはもう自己防衛の域ではないとも感じています。でも、10人のJUMPをこの目で生で見るというのはわたしの大きな夢です。それは変わりません。
っていう文章を書きました。こういう風に思っているのは嘘ではなかったはずなのに、それでも書きながら涙が出ます。
その根元は、森本くんと今のJUMPをみて思うことなのか、それとも今のJUMPを見て思うことなのか、よくわかりません。今のJUMPはもう全力で進むしかないんだろうなということはわかります。森本くんがこういう風になってもならなかったとしても、もともとアイドルは内輪から広い世界に出て大きくなる必要があるから、飛び立たなくてはいけない。飛び立つ必要がある。でも、その世界に出るというタイミングが今ということを、消化しようとそしてできると思っていたけれど、どうにも消化しきれずにいます。
